■プレビュー
2014年FIA世界ラリー選手権第10戦の舞台は、南半球オーストラリア。ニューサウスウェールズ州での開催もおなじみとなったエリアに広がるグラベル路で3日間に渡るバトルが繰り広げられる。

ラリー拠点は2年連続でコフスハーバーに置かれるが、サービスパークは、コフス・インターナショナルスタジアムの施設に移動された。全体のルートはよりコンパクトとなり、ステージはサービスパークの半径55km内に収められ、総走行距離に対するステージ比率は33%を超える。

タイトル争いはオーストラリアでも続くが、ドライバーズタイトルの可能性は、フォルクスワーゲン勢の3人に絞られた。マニュファクチャラーズ選手権でも、VWは依然としてタイトルチャンスを握っており、オーストラリア終了時点で2位以下に129ポイント差を維持できれば、今季のタイトルが確定する。

一方、WRC2ではタイトルバトルが過熱化。全7戦中、まだ4戦を残しており、タイトル争いはまだオープンの状態だ。

■2014年ルート
ラリールートは2013年から大きな変更はないが、唯一、ヒュンダイのスポンサードで新たに設定されるスーパーSSがサービスパークに隣接される。1.56kmのステージはグラベルとターマックのミックス路面だ。

SS10、SS17/20でテレビ中継が予定され、最終SS20がパワーステージとなる。

■ラリーデータ
開催日:9月11-14日
総走行距離: 948.10 km
総ステージ走行距離:313.22km (SS比率33.40%)
総SS数:20

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